薬局・調剤薬局の廃棄物処分ガイド|一般廃棄物と医療系の違い

調剤薬局から出るゴミは、一見すると紙くずや段ボールばかりに見えるかもしれません。しかし実際には、事業系一般廃棄物と産業廃棄物が混在しており、正しく分別しないと廃棄物処理法違反になるリスクがあります。
この記事では、薬局経営者や管理者が知っておくべき廃棄物の分類と、正しい処分方法を解説します。
調剤薬局から出る廃棄物の分類
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調剤薬局は「医療関係機関等」に該当しない点に注意
廃棄物処理法上、感染性廃棄物の定義における「医療関係機関等」には、病院・診療所は含まれますが、調剤薬局は現時点では含まれていません。そのため、調剤薬局から出る廃棄物は原則として「感染性廃棄物」には分類されません。
ただし、回収した注射針など鋭利物については、感染性廃棄物に準じた取り扱いが求められます。法的な分類と実務上の安全管理は別の問題として捉え、適切な処理を行うことが重要です。
薬局が押さえるべき3つのポイント
▶ 一般廃棄物は許可業者に依頼する
紙くずや段ボールなどの事業系一般廃棄物は、一般廃棄物収集運搬業の許可を持つ業者に回収を依頼してください。産業廃棄物の許可だけでは一般廃棄物は回収できません。
▶ 医薬品関連の廃棄物は産廃業者に委託する
期限切れ医薬品や注射針などは、産業廃棄物処理の許可を持つ専門業者に委託します。マニフェスト(産業廃棄物管理票)の交付も忘れずに。
▶ 不明な場合は管轄の保健所に相談する
廃棄物の分類に迷った場合は、倉敷市の管轄保健所に確認するのが確実です。特に麻薬・向精神薬の廃棄手続きは、判断を誤ると法令違反になります。
倉敷市の薬局の事業ゴミ回収はファーストサービスへ
ファーストサービスは、倉敷市の一般廃棄物収集運搬業の正式許可を持つ許可業者です。薬局・調剤薬局から出る事業系一般廃棄物(紙くず、段ボール、生活ゴミ等)の定期回収に対応しています。
倉敷市内に特化した自社便ルートにより、少量からでも定期回収が可能です。「どのゴミが一般廃棄物でどれが産廃か分からない」というご相談にも、分別のアドバイスからお手伝いします。



