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産廃収集運搬車の表示と書面の義務|委託先選びで確認すべきポイント

岡山市の事業ごみ回収|有限会社コウノ産業

産業廃棄物の委託先を選ぶとき、その収集運搬車が法令の表示・書面の義務を満たしているかは、信頼できる業者かどうかを見分ける大切な手がかりになります。本記事では、事業系ゴミの回収を手がける岡山市の許可業者コウノ産業が、産廃収集運搬車に義務づけられた車体表示と備え付け書面の内容、そして委託先を選ぶときに確認すべきポイントを、廃棄物処理法の根拠とともに解説します。

産廃収集運搬車の「表示」義務とは

産業廃棄物を運搬する車両には、2005年4月1日から、車体への表示が義務づけられています(廃棄物処理法施行規則第7条の2の2)。街中で「産業廃棄物収集運搬車」と書かれたトラックを見かけるのは、この規定によるものです。委託先の車両にこの表示があるかどうかは、適正な業者を見分ける第一歩になります。

車体に表示する3つの項目

収集運搬業者が自ら運搬する場合、車体の両側面に次の3項目を表示する必要があります。

▶ 産業廃棄物の収集運搬車である旨
「産業廃棄物収集運搬車」といった、産廃を運んでいることが分かる表示です。

▶ 業者の氏名または名称
実際に運搬する収集運搬業者の名称です。

▶ 許可番号(下6桁)
許可番号のうち下6桁は事業者ごとの固有番号のため、下6桁を表示すれば足ります。複数の自治体で許可を持つ業者でも、この6桁は共通です。

文字の大きさも決まっている

表示は目立てばよいわけではなく、文字の大きさまで定められています。「産業廃棄物の収集運搬車である旨」は日本産業規格Z8305の140ポイント(約4.9cm)以上、それ以外の名称・許可番号は90ポイント(約3.2cm)以上の文字を使わなければなりません。小さすぎる表示や、マグネット式でも要件を満たさないものは、適正とはいえません。

車両に備え付ける「書面」義務

表示と同時に、運搬中の車両には所定の書面を備え付けることも義務づけられています(施行規則第7条の2の3)。主に次のものです。

▶ 産業廃棄物収集運搬業許可証の写し
その車両を運行する業者が、正式な許可を受けていることを示す書面です。

▶ マニフェスト(産業廃棄物管理票)
運搬する産業廃棄物の種類・数量、積載した日、積込み場所と運搬先の名称・所在地・連絡先、委託者の名称などが記載されたものです。電子マニフェストを利用している場合は、加入証の写しなどで確認できるようにします。マニフェストの基本はマニフェスト(産業廃棄物管理票)とは?で解説しています。

これらは、収集運搬中に自治体などの確認を求められた際、すぐに提示できるようにしておくものです。委託先がこうした書面をきちんと整えているかは、法令順守の姿勢を映します。

委託先選びで確認すべきポイント

排出事業者が産業廃棄物の処理を他社に委託するときは、法令で定められた委託基準を守る必要があります。トラブルや思わぬ責任を避けるために、次の点を確認しましょう。

▶ 許可証の内容が委託する廃棄物と合っているか
許可には扱える産業廃棄物の種類や有効期限があります。自社が出す品目が許可の対象に含まれているか、期限が切れていないかを確認します。

▶ 書面で委託契約を結んでいるか
委託契約は口頭では足りず、法令で定められた事項を記載した書面で結び、相手方の許可証の写しを添付するのが原則です。契約は収集運搬・処分それぞれと交わす必要があります。

注意したいのは、無許可の業者に委託した場合、委託した排出事業者側も罰則の対象になり得るという点です。廃棄物処理法では、無許可業者への委託に対して5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金(またはその併科)といった重い罰則が定められています。「安いから」と表示や書面のない業者に頼むのは、大きなリスクを伴います。

事業系一般廃棄物は「市町村長の許可」が必要

ここで見落とされがちなのが、産業廃棄物の許可と一般廃棄物の許可はまったくの別物だという点です。オフィスから出る紙くずや飲食店の生ごみといった「事業系一般廃棄物」を運ぶには、都道府県知事が出す産廃許可ではなく、その市町村長が発行する一般廃棄物収集運搬業の許可が必要です。

この一般廃棄物の許可は、市町村ごとに発行され、新規取得が極めて難しいことで知られています。だからこそ、正式な許可を持つ業者が限られており、依頼先を選ぶうえでの信頼の証になります。コウノ産業は岡山市の一般廃棄物収集運搬業許可(岡山市第4019号)と産業廃棄物の許可の両方を保有しているため、事業系一般廃棄物と産業廃棄物をまとめてお任せいただけます。両方を一社に委託するメリットは事業系一般廃棄物と産業廃棄物を一社にまとめる5つのメリットでも紹介しています。

岡山市の事業ゴミ回収は許可業者コウノ産業へ

収集運搬車の表示や備え付け書面は、業者が法令を守って運営しているかを映す鏡です。委託先を見直す際は、車両表示・許可証・契約書をあわせて確認することをおすすめします。岡山市で事業系ゴミの回収先をお探しの事業者様は、一般廃棄物・産業廃棄物の両方の許可を持つコウノ産業まで、お気軽にご相談ください。事業ゴミの基礎知識は事業ゴミの基礎知識カテゴリでもまとめています。

📞 岡山市の事業ゴミ回収はコウノ産業へ

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ACCEL JAPAN アンバサダー 藤森慎吾|有限会社コウノ産業